ぽっちゃりパフェ 
ぽっちゃりパフェ
ぽっちゃりパフェ - パフェジャスティス

警視庁との確執 Document Updated: 2011/09/01 - 2011/09/02 
du Pafe 

「ぽっちゃりパフェ」ホームへ

ぽっちゃりパフェと警視庁との確執

 この文書はぽっちゃりパフェに対し「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」を不当かつ強引に適用しようとした警視庁の要求行為(後に彼らはそれを指導や警告と称した)の公表、およびぽっちゃりパフェからの自問自答による釈明です。

警視庁少年育成課による要求

 2009年1月14日、警視庁はぽっちゃりパフェを現認した。その結果、ぽっちゃりパフェがインターネット異性紹介事業であると認められるので、ぽっちゃりパフェ管理人るんに対し、出会い系サイト事業者としての届出をするよう要求した。

ぽっちゃりパフェの反応

 同日、ぽっちゃりパフェはインターネット異性紹介事業ではないので届出をしないと返答した。

自問自答1: なぜ届出をしないのか?

 理由は3つある。一つは、言ったとおり、定義に該当しないからだ。もう一つは、インターネット異性紹介事業としての届出をしてしまうと、本法11条により、利用者から身分証明書による身分確認を取らないとサイトを運営できなくなるからだ(失われる自由1)。そしてもう一つは、インターネット異性紹介事業というのは汚名だからだ。

自問自答2: 上記「失われる自由1」について、どういうことなのか説明しろ。

 今もよく「素直に警察に言われたとおり届出さえしていれば、何でもないことだったんじゃないの?」と人から言われる。しかし事はそう単純ではない。単に届出さえすればそれで済むという問題ではないのだ。

 届出をすると、本法11条により、ユーザーから身分証明を取らなければならなくなる。これがぽっちゃりパフェの正常な運営に対して大きな弊害になる。なぜ弊害になるのかというと、ユーザー全員に対して身分証明を要求することになり、身分証明のできない者あるいはしない者のサイト利用を閉ざすことになり、ましてや児童に対してぽっちゃりパフェの門戸を開くことができなくなるからだ。

 身分証明のできない者だからといって、サイトを利用させないという理由はない。それはユーザーに対する単なる身分差別に過ぎない。ましてやぽっちゃりパフェは営利を目的として運営されているサイトではない。そんなことは人道面から考えて、とてもできんことだ。

 そしてぽっちゃりパフェには、単に太めであるというだけで卑下されたり、侮蔑の標的にされがちな傾向にあるそういった女性たちの駆け込み寺としての存在意義がある。このような不当な仕打ちを受けやすい傾向にあるのは成人だけではない。太っているというだけの理由で、児童も学校でいじめられたり、疎外されることがよくあるのだ。彼女たちが落ち着き、安心でき、憩えるような場所の提供と環境の実現を、ぽっちゃりパフェは使命の一つとしているのだ。

 つまり、届出をすることによって、非人道的な差別行為を強要されることになり、不当な仕打ちに独り涙する女性が気軽に立ち寄れる場所の提供、そしてそういった不当な仕打ちを受けても行き場のない子供たちの駆け込み寺としての役目を、ぽっちゃりパフェは果たせなくなってしまうのだ。

自問自答3: では、その自由を守るためにはどうすればよいのだ?

 届出をしなくて済むよう、すなわち本法2条2号の定義に該当しないようにサイトを構成しなければならない。

自問自答4: 本法2条2号の定義はどう解釈される?

 限定解釈をせず、文字通りの解釈を行うならば、次のようになるだろう。

 本法2条2号 異性交際(面識のない異性との交際をいう。以下同じ。)を希望する者(以下「異性交際希望者」という。)の求めに応じ、その異性交際に関する情報をインターネットを利用して公衆が閲覧することができる状態に置いてこれに伝達し、かつ、当該情報の伝達を受けた異性交際希望者が電子メールその他の電気通信(電気通信事業法(昭和五十九年法律第八十六号)第二条第一号に規定する電気通信をいう。以下同じ。)を利用して当該情報に係る異性交際希望者と相互に連絡することができるようにする役務を提供する事業をいう。 となっている。これは

 A(異性交際希望者)の求めに応じ、F1(公衆に情報を伝達する)し、かつ、F2(Aの情報を見たBがAと相互に連絡することができるように)する役務を提供するサイト

と読み替えることができる。F1を公衆閲覧機能、F2を相互通信機能と呼ぶ。F1とF2は、掲示板(正確には、ユーザーが自分で書き込める掲示板)そのものが元々持つ機能だから、コミュニティーサイト全体がこれに該当する。したがって大雑把に言えば、「異性交際希望者の求めに応じているコミュニティーサイト」ということになる。

 では、異性交際希望者とは何かというと、異性交際というものが定義の中では「面識のない異性との交際」とされているから、面識のない異性との「付き合い、交わり」、すなわち最小ユニットとしては見知らぬ異性との会話(通信)をしたいと考えている者ということになる。

※ F1は交際相手を探すための機能、F2は交際が現れた(見つかった)ときに、交際する手段としての機能のことだと思われるが、F2については、「相互に連絡する」こと自体がそもそも交際なのに、なぜわざわざ「相互に連絡する」と書かれているのかは不明である。

 したがって、本法2条2号の定義は「見知らぬ異性と話がしたいという願望を抱いている人の求めに応じているコミュニティーサイト」を指すということになろう。

自問自答5: ならば、ぽっちゃりパフェはコミュニティーサイトなのだから、
異性交際希望者の求めに応じているかどうかで、その該当性は明白なのではないか?

 異性交際希望というのは、人の考える願望であり、特別なものでもなく、誰もが心に秘めているものだ。ユーザーが明示しない限り、サイト運営者にはその人が異性交際希望者なのかどうかはわからない。しかも本法2条2号の定義によると異性交際希望というのは「見知らぬ異性と話がしたいという願望」を指しており、これは「面識を既に得ている異性、もしくは面識に関わらず同性としか話をしたくないという願望」を抱いている者以外は、全員が当てはまることになる。
 この他に、サイトが専ら異性交際希望者を募るというケースが考えられると思うが、ぽっちゃりパフェは利用目的を異性との会話に限定した集客をしていない。
 コミュニティーサイトは人と会話をするのがユーザーにとっての利用目的であり、「面識を既に得ている異性、もしくは面識に関わらず同性としか話をしたくない」という人の存在は極端に稀であることが明らかである以上、では、どういう者が異性交際希望者なのかとなると、世の中の大部分の者が異性交際希望者だとしか解せないのである。すなわち、性別問わず、とにかく気の合う者と会話をしたいと望むのが人の恒なのだが、性別問わずである以上、そこには必然的に異性を含むのであり、性別問わず会話を希望している者までもが異性との会話を希望している異性交際希望者ということになってしまうのである。

 したがってコミュニティーサイトにとっては、本法2条2号のうち、「異性交際希望者の求めに応じ」というのは意味を成さない蛇足であり、実質的に定義を構成する要件にはなっていない。そうなると、異性交際に関する情報をユーザーが掲示板に記載可能かどうかということだけで該当性が決まるということになろう。

※ 告示型サイトにとっては「異性交際希望者の求めに応じ」は意味を成すのかもしれない。

自問自答6: では、ぽっちゃりパフェは異性交際に関する情報をユーザーが掲示板に記載可能なのか?

 記載すること自体は、どんな情報だろうと原理的には可能だ。ただし、ぽっちゃりパフェには独自に記載内容の制限を加えているから、その制限に引っ掛かる情報があればシステム的に書き込めなかったり、あるいはサイト運営者の判断でその記載を削除する。

 どんな情報だろうと書き込めるのが掲示板の原理なのだから、実質的にはサイト運営者が記載内容を読んで判断し、不適切な記事だと思うなら削除するという手作業に頼るしか異性交際に関する情報の掲載続行を阻止する方法はあるまい。記載(書き込むこと)自体を阻止する方法は存在しないから、掲載続行を阻止することで「記載自体がなかったことにする」しか方法はないのである。

 さらに、異性交際に関する情報をピックアップして削除しようとすることには二つの問題が生じる。一つは、異性交際に関する情報とそうでない情報とを本当に分別できるのかという問題、もう一つは、犯罪性もなく社会規範から外れる性質のものでもない記事をなぜ削除しなければならないのかという疑念から生じる心の抵抗の問題だ。


ぽっちゃりパフェ webmaster@pafe.jpn.ph  PAGE TOP
DocumentReader - (Perl+MySQL) 2007/10 Ver.1.3